RSS

ジンバブエ (その1)

ジンバブエのムガベ大統領が失脚ですか。遅すぎましたね。
といっても、まぁージンバブエなんて国、おおかたの日本人にとってどうでもいい国ですよね。そんな、どうでもよい国に私は3回も行っているのです。だから、少しは気になる。

ジンバブエ 地図 x321x3781c7e449ff3b25ffc32972  ジンバブエ ビクトリア滝  350x334x0de97160c82a6feaee600121

ジンバブエ、年配の方は中学校の頃はローデシアと習っています。英国の探検家セシル・ローズにちなんだ国名です。首都のハラレは旧名ソールズベリー。セシル・ローズはインド洋に注ぐザンベジ川を遡ってアフリカ大陸南部のの奥地を探検しました。たぶんそんな関係でローデシアを白人社会に知らしめたのだと思います。探検家セシルローズがザンベジ川をどんどん遡っていくと、ゴォーというものすごい音が聞こえてきたそうです。何だろうと思ったら、雄大な滝が現れた。ビクトリア・フォールの発見です。この滝に行ったことがあります。すごい迫力でした。機会があれば、また行きたい。

ジンバブエ ビクトリア滝 6815672707_a2ea3920ea_n ジンバブエ ビクトリア滝 1541990040_1042fd940f_n

さて、なぜ3回もそんなジンブブエに行くことになったのかというお話です。
30代前半の頃、ある通信会社の海外協力部というところに配属されてました。そこで、キャノワードというワープロを打っていたのです。ワープロという言葉、もう若い人には通じないでしょうね。Word processorといって、パソコンが出る前に流通した文書作成に特化した機械です。出始めの頃は洗濯機ぐらいの大きさがあった。

で、ある時、手書きの文字を清書するためにその洗濯機ほどの大きさのワープロの画面をのぞき込みながらタイプしていた。すると、ポンポンと左肩が叩かれた。
振り向くと、プロジェクトを担当する隣のセクションの上司が横に立っていた。

上司:「きみー、ジンバブエに行く気あるかね?」
私: 「ジンバブエ?なにー、それ?(心の中で、行く気なんかあるわけないだろ!)」
上司: 「あのぉー、出張でジンバブエに行って欲しいんだな。」
私:  「どこにあるんですか?また、どうしてそんなところに。何しに行くのですか?」
上司:  「ジンバブエはアフリカにあるんだね。財務分析の専門家として行って欲しんだよ。」

だいたい、そのころの私は財務分析なんてやったことがない。何をどうやるのかも全くわからない。ところが、その海外協力部は技術系の人が主体の部であった。文科系の人は数名しかいない。その数名の中でも、多少英語が話せるのは・・・・となって、私に白羽の矢が立てられたようだ。こうして、日本政府が実施する海外協力プロジェクトの財務分析の専門家がにわかに誕生してしまった。無責任極まりない。

私にしてみれば、泳ぎ方を知らないのにいきなりプールに放り込まれたようなもの。溺れ、もがきながら、プールサイドにいる人たちに向かって必死に叫ぶ。誰かぁー、泳ぎ方を教えてくれぇーーー。でも、皆、ニコニコしながらこちらを見ているだけ。ハッと気づいた、彼らも泳ぎ方知らないんだ。
スポンサーサイト

富山に行ってきました

もう一月近く経ってしまいましたが、10月中旬に大学時代の友人と旧交を温める2泊3日の親睦旅行をしてきました。この親睦旅行は、2年一度程度の割合で実施しています。今回は富山在住の方が幹事。ということで富山県の五箇山、氷見、新湊、宇奈月温泉などを巡る旅でした。富山の代表的な観光地のひとつである黒部第4ダムは、他に行く機会があるだろうということであえて外しています。 

↓ 五箇山、菅沼地区の合掌造り。県境の向こうは、同じく合掌造りで有名な長野県の白川郷。五箇山では、食い扶持の関係で結婚できたのは跡継ぎとなる長男だけと聞いて、少し悲しくなった。


富山県といえば、薬と蜃気楼と散居村だったかな。小学校の頃、習いませんでしたか、散居村。というわけで、砺波平野の散居村の風景を見たかった。で、希望をだしたら、日程に組んでくれた。夢の平に展望台があって、そこからの眺めがよかったです。

※散居村:散居村(さんきょそん)は、広大な耕地の中に民家(孤立荘宅)が散らばって点在する集落形態。一般的には散村(さんそん)と呼ばれる。砺波平野を流れる庄川は江戸時代以前にはしばしば氾濫したため、この地域に住みついた人々は平野の中でも若干周囲より高い部分を選んで家屋を建て、周囲を水田とした。家屋が1か所に集まって集落を形成するということが無かったため、冬にはそれぞれの家屋が厳しい風雪に直接晒されることとなり、家屋の周囲にカイニョと呼ばれる屋敷森を形成してこれに対処するようになった。一般的には防風効果もあり、燃料となり、建築用材になる杉が多い。栗 ・柿・梅など実ができる樹木も植え、女の子が生まれると桐の木を植え、嫁入りに備えた。(ウィキペディアから一部抜粋引用 

 ↓夕暮れに染まる散居村 (パクリの写真です)
夕暮れの散居村 

希望があれば日程に組み入れるか配慮するというので、富山へ行く前に下調べをしました。知らなかったのが富山のご当地ラーメン「富山ブラック」。しょうゆ味です。ネットで調べると、これがしょっぱすぎてまずいと評判悪い。

※富山ブラック:1955年頃、富山市中心部で富山大空襲の復興事業に従事していた食べ盛りな若者の昼食として、また汗をかく肉体労働者のための塩分補給として、醤油を濃くしたスープのラーメンを作ったのが起源である。この時は屋台であったが、後に屋号を「大喜」として富山市西町に店を構えた。2000年頃、当時の店長が閉店を決意したが、ある企業が屋号を買い取り、「西町大喜」の店名で多店舗展開した。
この頃、富山のラーメン情報を扱う草の根の電子掲示板で、「大喜」に加え「麺家いろは」「竜豊」「万里」といった富山県内の比較的黒いスープのラーメン屋を総称して富山ブラックと呼ぶようになった。スープは醤油の濃度が高く、さらに上から大量の粗挽き黒胡椒をかけられており、胡椒の風味が強い塩辛さを持っている。(ウィキペディアから一部抜粋引用)


↓富山駅から近い所に大喜のお店があった。ここのブラックは発祥の地らしくご飯と一緒に食べないとラーメンだけで食べるのはしんどいみたい。
富山 富山ブラック大喜DSC_2717


宿泊した宇奈月温泉の杉乃井ホテルの食事はバイキング。ブラックラーメンを出してくれるコーナーがあった。恐る恐る試してみる。と意外とおいしい。ま、そりゃそうですよね。ホテルだからまずい料理を出したら評判が悪くなる。工夫して味を良くしているのだろう。トロッコ電車の終点ケヤキ平駅にもブラックラーメンを出すお店があった。ブラックラーメンに対する恐怖心も消えていたので、ここでも食べてみた。おいしかったです。富山駅近くには、このブラックラーメンで東京ラーメンショーで5年連続1位を獲得したラーメン店がある。「麺や いろは」というお店。秋葉原のヨドバシ館に支店を開いている。今度そこで日本一の味を味わってみようと思っている。

さて、先にも書いた宇奈月温泉ですが、この宇奈月温泉というのは、法学部の学生さんなら絶対にその名を耳にする温泉です。それも、民法の初めの方の講義で。民法の教授は、宇奈月温泉事件を例に挙げながら、権利の濫用はダメですと説明されるはず。

その宇奈月温泉事件とは、・・・・・。もともと、宇奈月温泉には温泉が湧いてない。その上流の黒薙(くろなぎ)温泉からパイプでお湯を引いてきている。そのパイプがほんの少しではあるがAさんの土地にかかっていた。ある時、BさんがAさんからその土地を買った。そして、パイプを引いているY社に対してその土地をAさんから買った値段の数十倍の高値で買い取れと要求した。当然、Y社はこれを拒否。そこで、Bさんはパイプを取り外すよう訴訟を起こした。

この裁判は一審、二審ともBさんの負け。Bさんはこれを不服として控訴し、最高裁(明治時代だったので大審院)までもつれ込んだ。で、最高裁は、Bさんの土地はものすごい傾斜地であり、他にBさんは土地を有効に使えないと判断。さらに、Bさんの主張を認めてこのパイプを取り払ったら宇奈月温泉やその界隈の住民に大きな損害が及ぶと判断した。そして、Bさんに所有権があるからといって嫌がらせすんじゃねぇーよと一喝。権利の濫用の重要な判例となっています。

一昨日、大阪府堺市で「通せんぼオジサン」が警察に逮捕されたというニュースがありました。平野保夫(79)という爺さんが、自宅前の道路を私有地と言い張っていた。長い間「俺の土地だ、通るんじゃねぇー!」と言い張り、通行を妨害していた。8日(2017年11月)には、20代男性を押し倒してけがをさせていた。ということで傷害の疑いで警察に捕まった。

実際には、この土地は、平野容疑者をふくむ9人の共有地なのだそうです。しかし、仮にこの土地が私有地であったとしても、私有地を理由に通せんぼすることによって平野容疑者に相応の利益があると認められなければ、通せんぼすることは反社会的であるとして「権利の濫用」にあたるわけです。でも、実際問題のところ、警察はなかなか動かないですけどね。

この富山旅行のハイライトは、関西電力が主催する「黒部峡谷パノラマ展望ツアー」でした。黒部峡谷鉄道トロッコ電車の終点は「欅平駅」です。このツアーでは、その先の、一般の観光客は立ち入ることのできない関西電力の施設を見学する。欅平駅で関西電力施設内の「専用列車」(トロッコ電車の続きのようなもの)に乗り換え、さらに奥に進み「トンネル」・「竪坑エレベーター(高低差200m)などを体験する。料金5000円。この料金には欅平までのトロッコ電車代(往復)円が含まれているから、関西電力の施設見学代は1600円弱とかなりお得。

↓ヘルメットをかぶった観光客は80年前から働いている電気機関車に乗り込んで坑内へ向かう。
富山 黒部峡谷ツアー機関車 DSC_2723

関西電力は、このほかに毎年「黒部ルート見学会」を実施している。これは、長野県の黒部ダムと富山県の欅平駅を結ぶ黒部トンネル(ダムを作るとき掘ったトンネル)の中を専用列車に乗って通過しようというもの。岩盤温度が170℃の高熱隧道(こうねつずいどう)も通過します。パノラマツアーの時に案内人の方が、ちょっと説明してくれたのだけど、この地熱地帯を掘削する工事は難航を極めたみたい。熱いので先端で掘削作業する人夫は20分交代だったそうです。熱さに耐えられないので、後方から水掛け係が絶え間なく水を浴びせかける。その水掛け係に向かっても、さらに後方の水掛け係が水を浴びせていたそうです。いやぁー話を聞いただけで大変さがわかる。頭が下がる。

黒部峡谷パノラマツアーは、参加四日前締め切りの申し込み順。黒部ルート見学会は、毎年3月頃から募集が開始される。抽選です。競争率は数倍。秋の紅葉シーズンが人気が高くて、5~6倍ぐらいになるとか。来年応募してみよっと。

スマホを初期化したのだが・・・・(アンドロイドのバグ)

数日前から、私のスマホSony製Xperiaに頻繁に以下のようなメッセージが出るようになった。「問題が発生したため、プロセス「android.process.acore」を終了します。」
消しても消しても続けざまに出てくる。
同じトラブルが発生している利用者が必ずいるだろうと思ってネットで調べた。

やはり、かなり困っている方がいた。Androidの「問題が発生したため~~~~~~~を終了します」が現れる問題はかなり根が深い。「問題が発生したため、プロセス「android.process.acore」を終了します。」が出てこなくなったら、今度は「問題が発生したため、プロセス「Onedrive」を終了します。」など次々とバージョンが変わって現れることもあるようだ。

全面解決を望むなら、いったんリセット、つまりこう常習化状態まで戻すと問題なくなるようだ。しかし、いきなりリセットしたら、スマホ内に蓄積されているデータが飛ぶ。暫定的にデータを移行する必要がある。やっかいだ。

リセットする前のあがきとして、とりあえずはやってみる価値のある解決方法もアップロードされていた。基本的には電話の連絡帳と他のアプリの整合性で発生しているらしい。特にFacebookのアプリがインストールされていると連絡帳に電話番号などを参照する時に問題が起こる。まずはFacebookのアプリをいったんアンインストールし、再度インストールしなおすなどの方法が解決策として挙げられている。

しかし、私の場合、Facebookのアプリは、現在はいれてない。当てはまらない。他の解決策として挙げられていた、メディアストレージを再起動したり、そこのキャッシュを消去するといった方法もやってみた。それもダメ。

こりゃダメだ。ということで、リセット(初期化)することに。うわぁー面倒だな。私のスマホには、Lineと楽天Edy、スイカが入っている。


↓もうじきクリスマスソングが響き渡ってきますね。こういうのは一匹二役というのかな?柔軟な発想を絵にしたよう。
犬の運搬

(数日後)
初期化して再度立ち上げました。「問題が発生したため、プロセス「XXXX」を終了します。」の画面はぜんぜん出てこなくなった。楽天Edyの残高も無事戻ってきた。ラインのアカウントも復活した。Lineも何とか使えるようになった。しかし、他のアプリにまとめてあった情報を移し変えておくのを忘れていた。日常生活に何かと役に立つ情報だった。この情報が吹っ飛んでしまった。実家の金庫の開け方も記録しておいたので困ったことになった。もしかして、スマホ以上にもっと厄介な問題を抱え込んだのかもしれない。




≪前のページ≪   1ページ/10ページ   ≫次のページ≫