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中欧5ヶ国ゴールデンルートの旅 (その9/12)

4日目の夕方にハンガリーの首都ブダペストに入った。
子供の頃はブダペストという名前を聞くとペストにかかった豚を連想してしまっていたが、ドナウ川をはさんで王宮という意味がある「ブダ」地区とかまどの意味がある「ペスト」地区を組み合わせてこの名前となっている。人口は175万人前後。中欧・東欧の経済的中心都市の位置を占めている。街の様子はどうかというと、欧州では、美しく住みやすい街の一つに数えられ、ドナウの真珠と呼ばれている。

到着した夜に希望者はオプショナルツアーとして9000円でドナウ川貸切ナイトクルーズへ出かけた。添乗員さんから船はポンポン船みたいな船でそれほど豪華ではないと教えられていた。しかし、実際に行ってみると別の船が用意されていたようで、なかなかきれいな船だった。ツアーの貸し切りだ。貸し切りなのでしかたがないのかもしれないが9000円はちと高すぎる。インターネットで直接申し込むと25ユーロ(3000円)ぐらいからある。

ブダペストは夜景を売りにしている。ある旅行会社のサイトによるとブダペストではナイトクルーズが観光の華なのだそうだ。くさり橋や王宮、国会議事堂など川沿いの建物を照明で浮かび上がらせている。参加した人たちのあちこちから感嘆の声。
中欧 ブダペスト ナイトクルーズ キャプチャ 中欧 議事堂の上のカモメ キャプチャ  ← 議事堂の上の星のようなものがカモメ

よく見ると、議事堂の上空で何かごみみたいな物が舞っている。あれは何だと聞いたら、カモメですと。その時はそうか、鳥なのかと思った。だけど、ドナウ川にもカモメがいるんだ。カモメって海沿いにいる鳥じゃないかい?

翌日5日目の午前中は、添乗員さんと地元ガイドさんに連れられて市内観光。ブダペストでは観光の定番となっているのが漁夫の砦やマーチャーシュ教会。そしてくさり橋などを見て昼食。地元ハンガリー人のガイドさんが言うには、ハンガリーはローマに負け、蒙古に襲撃され、オーストリアの支配を受け、その歴史は侵略された歴史だそうな。日本みたいに周りが海で囲まれた自然のお堀がない中欧諸国は、隣国から絶えず侵略を受け、戦争で勝ったり負けたり、あるいはハンガリーのように負け続けの歴史だったんですね。

午後は、オプショナルツアーに参加するか市内自由行動をとるかの選択。9000円を払ってドナウ川が大きく曲がるドナウベント地方(↓写真)へのオプショナルツアーに参加してみた。エステルゴムにあるエステルゴム大聖堂の見学と小さな田舎町センテンドレの散策。エステルゴム大聖堂はハンガリーにおけるカトリックの総本山。センテンドレ(↓写真)は芸術家が住む町として知られている。住人の10人に一人が芸術家なのだそうだ。街も小さいながらしゃれた雰囲気を漂わせている。
中欧 ドナウベント DSC_2497 中欧 センテンドレ DSC_2498

うーん、でも、このオプショナルツアーの選択はちょっと失敗だったかも。ネットで調べたら、ブダペストならナイトクルーズとドナウベントでしょうとあったので選んだのだけど、それに大聖堂やセンテンドレの街並みもそれなりに見る価値はありましたが・・ブダペスト市内をぶらぶらしたほうがもう少し面白かったかな。初めて訪問する都市はまずその街を散策してその雰囲気を味わうべきだったと思った。

ブダペストは午後の3時過ぎに出発してウィーンへ向かう。この日と明日の夜はウィーンに2連泊。2連泊は少し宿でゆっくりできるので体が安らぐ。
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