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中欧5ヶ国ゴールデンルートの旅 (その10/12)

ツアー6日目は1日中ウィーン市内観光。午前中は地元ガイドさんが加わって、シェーンブルン宮殿を訪問。宿泊したホテルは宮殿のすぐ横に位置している。朝一番の訪問となった。この時間帯は、観光客はあまりいない。人気ある観光名所に行くときは朝一番に限ります。

このシェーンブルン宮殿は1695年、レオポルト1世が建設に着手しめた。後にハプスブルク王朝の君主が離宮、つまりセカンドハウスとして使用していた。1441室もある。フランスのヴェルサイユ宮殿を凌ぐものを目指したそうで外観も内装も豪華だ。



驚いたことに、最近は、借り受けたホテルが一部を改装し一般人も宿泊できる。2ベッドルームに台所と居間がついているスイートルームで宿泊料は、1泊499ユーロから(6万円~)。今頃だと799ユーロという値段が出てくるから10万円弱ぐらい。お一人様のお値段ですよ。一室最大4名様まで宿泊できるみたいなので、泊まりたい方はこちらから予約できます。日本でいえば、姫路城に泊まれますというようなものかな。日本では絶対にありえないだろう。
https://www.austria-trend.at/en/hotels/schloss-schonbrunn-suite

シェーンブルン宮殿を見学した後は、トラム(路面電車)に乗って王宮に向かう。王宮やシュテファン寺院などを見学。いやぁー歴史の重さというか石の重さというか、外観に圧倒されます。歩行者天国の道路をぶらつき、オペラ座近くのお土産の前で解散。午後は自由行動。ツアーの半数の方々は、午後からは、「ハプスブルク家ゆかりの地めぐり」のオプショナルツアーに参加していた。

私はウィーンの街を見ることにした。昔の市壁を取り去った後にできた環状道路リンクがある。150年ぐらい前に完成したようだ。全長が5.2km、幅57m。このリンクをぐるっと一周すれば一応はウィーンの街を見たことになるかと思った。リンクに沿って走るトラムがある。そのトラムに乗るかセグウェイを使って一周するかだった。ウィーン市内の観光の様子は、いろいろな方がネット上に書いているので、私があらためて書くまでもないですね。

セグウェイの話をしたら添乗員さんも乗ってみたいという。ではではと、観光案内所に行く。どこでセグウェイツアーが出ているのか聞くためだ。案内所が教えてくれたセグウェイツアーを企画しているお店は、歩いていける距離にあった。

行ってみた。残念ながらその日は予約で満杯だという。応対してくれた若いお兄さんは親切だった。他のお店に電話をかけてくれた。そこも予約で一杯だという。半ば諦めかけたが、そのお兄さんは英語が話せた。日本から持参した冊子にもセグウェイのレンタル店のウェブサイト情報があったのでそのお店のチェックをお願いした。そのお店ではレンタルセグウェイが空いているという。

そのお店は、地下鉄で5駅離れたプラターシュトラッセという駅にあった。こういうときは旅なれた添乗員さんが力を発揮してくれる。地下鉄の乗り方も知っている。駅についても、レンタル店をすぐに探し当ててくれた。たぶん私ひとりだけだったら地下鉄に乗るということだけで行くのを諦めていただろう。

初めのセグウェイとなった添乗員さんはやや興奮気味。4~5分ほどお店の前で、乗り方の講習を受けて、いざ出発。お店がくれた地図をたよりに環状道路リングを目指した。橋を超えるとすぐにそのリンク道路に出るはずであった。しかし、行けども行けども、リンクらしき道路にぶつからない。住宅街に入り込んでしまった。

完全に迷い込んでしまった。ここはどこ?という状態。向こう歩いてきた人に助けを求めた。英語で話しかけてみた。なんとか通じた。というか、ヘルメットかぶってセグウェイに乗った東洋人二人が、地図を片手に困ったような顔つきで話してくればおおよその察しがついたのだろう。リンクにでるには橋を渡ってすぐに右に曲がらなければいけなかった。私たちはまっすぐ走っていた。

ルートを修正して走っていくとやっとリングに出た。リング沿いに市内をしばらく走っていく。前方で何やら様子がおかしい。リングの中央に大型トラックが数台停車し、大音響で音楽を流している。その周りを若者たちが踊っている。そういえば、トラムも全然走ってない。あとでわかったのだが、夏の終わりを告げる若者の祭りサマーブレイクフェスティバルが始まったところだった。
中欧 ウィーン セグウェイ DSC_2527 


セグウェイによるリング一周はそれほど時間がかからなかった。迷った時間を含めて1時間半ぐらいの乗車時間。お値段は35ユーロ(4000円ぐらい)。セグウェイは高いね。

再集合場所のオペラ座に戻った。何気なく街の風景を眺めているとオペラ座の前の歩行者用信号に目が留まった。少し変わっている。その信号の画面を携帯アプリのラインで娘に、歩行者用信号機が変わっていると写真を送った。これがその写真。
中欧 ウィーン 信号

中欧 ウィーン 信号2 無題

娘は二人の間にハートマークがあるのに注目したようだ。娘からは、すぐにメールで「粋ですねぇー。」との感想が届いた。
何が粋なもんか!!! 娘にメールを返した。
「よく見てごらん!男と女じゃないぞ。二人ともスカートをはいてる。」



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