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ようこそ全国の神様

10日ほど前に、岡山県倉敷市に行く用事があり、ついでに島根県出雲市と松江市まで足を伸ばしてきました。倉敷駅を13時過ぎの伯備線の特急「やくも」に乗って出雲に向かう。中国山地あい間を川添に北上します。倉敷駅から出雲市駅まで、3時間近くかかってしまった。

出雲市駅に着いたのは、16時過ぎ。そこからバスに20分ほど揺られる。出雲大社前に到着する頃はもう日が暮れ始めていた。闇が降りかかっている境内にはほんの数人がいるのみ。厳かな雰囲気は漂ってはいましたが、どちらかというと寂しい。

出雲大社には、10月に全国から神様が集まる。今は11月なので、神様たちはもう帰られたのかなと思った。違っていた。神様たちは旧暦を使っている。まだ、来てなかった。今年は11月27日(月)、つまり、昨日、出雲大社に神様がお集まりになった。その記事が以下のところにある。

読売新聞の島根県版(2017年11月28日付)からです。
http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20171127-OYTNT50535.html
時間がたつと記事が消えてしまうとおもうので以下に抜粋しておきます。

(引用)
ようこそ全国の神様
(↓写真)祝詞を奏上し、八百万の神々を迎え入れる神職たち(出雲市の稲佐の浜で)


国の八百万(やおよろず)の神々を迎え入れる神迎(かみむかえ)神事が旧暦10月10日にあたる27日夜、出雲市の稲佐の浜で営まれた。
 暗闇の中でかがり火がたかれた厳かな雰囲気の稲佐の浜では、午後7時から先導役の龍蛇神(りゅうじゃしん)が安置された祭壇の前で、神職が祝詞を奏上。神事が終わると、神職が神々のよりしろである神籬(ひもろぎ)と呼ばれるサカキなどを白い絹垣で囲み、龍蛇神を先頭に、出雲大社まで進む御神幸(ごしんこう)行列が行われた。この後、神々を宿となる出雲大社境内の十九社(じゅうくしゃ)へ招き入れた。

 神在月の期間中、神々は出雲大社の摂社の上宮(かみのみや)で人々のご縁を結んだり、国のあり方などについて協議したりする神議(かみはかり)を行う。12月4日午後4時に神々を送り出す神等去出祭(からさでさい)が営まれる。
 12月に産婦人科のクリニックを開業する東京都港区の助産師池田恵子さん(40)は「命に携わる仕事なので、多くの神様に見守ってもらいたいと思い、あいさつに来た。たくさんの力をいただくことができたように思う」と話していた。
(引用終わり)

ほぉー、神様達は毎年、出雲大社に旧暦の10月10日に集まるんだ。旧暦なので遅いときは12月になってから神迎神事が行われる年もあるようだ。10月の1ヶ月間滞在するのかとおもったら、1週間しかいない。

夕暮れ時に出雲大社に到着したので、当然観光ガイドさんはいなかった。やはり、ガイドさんの説明がないと見所はどこか、どこに注目してよいのだか全然わからない。少なくとも行く前に「ブラタモリ」の出雲大社・松江編ぐらいは見ておくべきだった。ただ神社の建物をながめ、お参りして、お守り買っておしまい。そそくさと大社を後にし、宿泊先の松江市に向かいました。

で、自宅に戻て、出雲大社のボランティアによる観光ガイドの案内を見てみた。
https://www.izumo-kankou.gr.jp/3712
そして、びっくり。定時ガイドで500円となっている。なに!ボランティアなのに有料?ボランティアって無料のことをいうんだよね。どこがボランティアなんだ。任意にガイドを頼むと1時間半のコースで3000円もする。「このハゲェーッ!違うーだろぉー、違うだろう。」 これってボランティアじゃないだろう。単なるボッタクリ有料ガイドだろ。罰があたるぞ。

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