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一灯照隅的な株投資 1月レビュー  -ーまあまあーー

コインチェックによる仮想通貨流出事件が、世間を賑わしています。幸いにして私は仮想通貨については手を出していませんでした。だって、わからない。それにソフトなのでセキュリティはいつかは必ず破られるだろうと思っていた。

かつてマウントゴックスという会社(MTGOX:ビットコインの交換所)が、お客のビットコインがハッカーに盗まれたと発表した時がありました。そして、その数日後にあっという間にマウントゴックスは破産宣言してしまった。今回、コインチェックで被害にあった方々はあの事件から全然教訓を学んでないような気がする。マウントゴックスによるビットコイン流出事件の顛末は、結局、警視庁が1年半にわたる捜査の結果、マウントゴックスの社長をお客の口座のデータを改ざんして着服したということで逮捕している。ソフトは必ず破られるという発想と規制がしっかりできてない制度下での取引所なんて信用できないということを改め感じる。預かっているお客の現金をいつできるか返金できないというのだから、コインチェックもそのうちに破産宣言出すんじゃないかな。

仮想通貨は昨年の後半から投機対象として人気が出ていただけ。きっかけとなったのが米国で仮想通貨の先物取引が始まったからじゃなかったかな。あくまで投機で、投資ではない。

投機と投資の違いがうまく説明できないという方は、株や仮想通貨に手を出すのは止めましょう。私がオンラインで株を始めたころ、「投資と投機の違いが判らない人は、株に手を出すな!」という大きな文字が出てくるサイトがあった。どきっ!としましたね。違いが判っていなかったから。で、違いを調べてなるほど、なるほど。仮想通貨流出に関するニュース記事を読んでいると、仮想通貨は投資家に人気があったなどという文章を時々見る。今は、あーあ、この記事書いた記者はわかってないのだなと思ってしまう。

さて、しばらく一灯照隅的な株投資について触れてこなかったので、レビューしてみます。
総評としては、惨敗の銘柄出てしまいました。反省です。それでも、全体としては、銀行に預金しておくよりかははるかにましな結果だったと思う。

株価は2014年9月9日終値、2018年1月31日の終値の順番
ユニ・チャーム(8113) 2,323円、2,915円    (25.5%Up)  → 売却
クスリのアオキ(3398)  2,180円、5,750円、    (163.8%Up)   → 売却
エムスリー(2413)  1,755円、 3,990円、   (127.4%Up)
セブン銀行(4510)   368円(2017.3.29に追加)   400円   (8.7%Up)  → 売却

ユニ・チャームは、昨年値動きが悪かった。昨年の後半ごろからやっと3000円前後まで復活してきた。それにしても、動きが悪いな。売却しよっと。クスリのアオキも昨年一時は7000円を超えたことがある。その後下がった。薬なのでまだ上がるとは思う。でも、クスリのアオキよりもツルハ(3391)の方が会社自体に勢いがあり、値動きがよさそうと思ってしまう。えーい、アオキも売却だ。エムスリーも、ずっと値動きが悪かった。やはり、昨年後半から目覚めてきた。他社が追随しない、できない商品を開発をして、かつそれが成長しつづける事業を持っている会社は長期的には株価が上がります。これはまだ持ち続けてみよう。セブン銀行は、400円に載せてますがフィンテックのようなスマホでの決済が流通してくるとコンビニのATMの利用が少なくなりそうです。ということで、利益の出ているところでセブン銀行も手じまい。

続いて、一灯照隅的株2年以内株価倍増投資銘柄パッケージ
日本株  2017年7月20日の終値、2018年1月31日の終値の順
・アイビー化粧品 (4918)  7960円(→2分割3,980円) 5300円 (77.6% Up)  → 売却
・フリークアウト (6094)  4080円  2,771円  (32.1% down)
・PRtimes   (3922) 3615円 3,690円  (2.1% up)
・ラクオリア (4579) 1676円  2,756円  (64.4% up)
米国株 2017年7月19日の終値、2018年1月31日の終値の順
・NETFRIX  (NFLX) $183.86   $270.30  (47.0% Up)    → 売却
中国株 2017年7月19日の終値、2018年1月31日の終値の順
・テンセント(00700: 騰訊控股)    299.50 HKD(香港ドル)  463.60HKD (54.8% up)
・アリババ  (阿里巴巴:BABA米国上場株) 153.15米ドル  187.31米ドル (22.3% up)

うーん、フリークアウトが予想外の暴落になってしまった。持ち続けていれば、元に戻るとは思うのだけど。アイビー化粧品は、昨年2回にわたって下方修正を出しています。これ、最悪。2月7日に決算発表が予定されていますが、もしかして再々度の下方修正の可能性もある。利がのっているところでいったん売却です。目利きが悪かった。PRTimesも記事を書いた直後から暴落。しかし、最近、その時の株価付近まで戻してきた。そのほかの銘柄は、順調でした。というか、ラクオリア、NETFRIX、テンセント、アリババに至っては絶好調。

NETFRIXは、最近急激に上がりだした。ただ、今年から来年にかけてディズニーがこの分野に進出してくるからどこまで上がるかはちょっと疑問です。引き続き上がるかもしれない。でも、不安材料があるから、ここはいったんは売りです。

中国株のテンセントとアリババは、中国経済に変化がないという前提で、まだ持続です。アリババは、クラウドの事業が数年後に開花してくるはずだから持っていても悪くはない。アリババのクラウドの事業とはどういうことかっていうと、アマゾンのAWSというサービスと同じ道を歩むということです。

通販を手掛けているアマゾンは、世界中にデータセンターを持っている。このデータセンターを利用して通販サービスを行っている。その一部をクラウドサービスとして企業に貸し出していた。これが大当たり。アマゾンの収益を急激に押し上げた。このAWSというクラウドサービスがはアマゾン全体に占める売上高の比率は8%程度ぐらいしかない。しかし、このAWSというクラウドサービスから生じている利益は、アマゾン全体の利益の40%近くに達している。このAWS同じものをアリババは手掛けている。数年以内に利益を生む卵となってくるはず。その時にアリババの株価は再び上がり出す。そうでなくても、アリババとテンセントには、中国の不動産が下がらなければ、中国経済がおかしくならないのならば、不安材料は特にない。現時点での追加買いもあり。

この他に、私の手持ちの銘柄としては、例の「そーせい」があります。
株価は2014年9月9日終値、2018年1月31日の順
(そーせい)   平均買値5,700円ぐらい    11,780円  (106.7%Up)
実はそーせい、先日、手持ちの一部を売りました。動きがあまりにも悪すぎる。たぶん、東京オリンピックまでには再びそーせいに注目が集まり、株価が爆騰する時があるとおもうのだけど、ちょっと浮気してみたくなって。

で、その売却金でエヌビディア(NVDA)を買ってみた。自動走行車が普及する数年先までには、この株が大幅に上がっている可能性が非常に高いと思う。自動走行させるソフトの中枢となるチップでは、エヌビディアがぶっちぎりで先頭を走っている。インテルやグーグルがあとを追っているが、たぶん周回遅れ。(あ、グーグルは撤退していた。今は、エヌビディアvsインテルの構図で、ほぼインテルの負けが決定的。つまり、パソコンのCPUがインテルとなっている存在価値以上に、自動運転ソフト基盤にはエヌビディアのGPUが独占的となることが確実)そんなわけで、トヨタやフォルクスワーゲンなど世界のほとんどのカーメーカーはエヌビディアと提携した。そして、ソフトバンクとサウジアラビアの投資会社が、エヌビディアに大金を投資した。確か、そのことを発表した時の株価は$113前後だったと記憶。1年で倍以上になった。ソフトバンクの投資にはすでに数千億円の含み益が生まれているはず。数年後はこんな数千億という額ではなく、数兆円の含み益になってゆくと思う。

かつて、「そーせい」がまだ数千円の時に、買いまくってます、自分でも病気だと思います、とブログで書いたことがある。今、エヌビディアに対して、同じように買いまくりたい気分。というわけで、アイビー化粧品やセブン銀行を手じまいすることだし、エヌビディアを追加することにします。でも、もうだいぶ高くなってしまっている。私の平均買値は一株あたり$200弱ぐらいかな?ちょっとというか、だいぶ出遅れた感はある。それに、なんといっても買いあさるというほどに買う資金がないんですよ。

というわけ、将来を見た場合長期的にどの株を持っていて良いのか見えてきた。エムスリーとエヌビディア、それにアリババ。特に後の2つの銘柄。えっと、「そーせい」は本来なら一時的に売って、そのお金でエヌビディアとアリババをしこたま買いたいのだけど、・・・・そーせいを今売ると税金がどーーんとかかってくる。その支払いが大変。うーん、どうすっかな?そのまま死んだふりして持ち続けるのが良いのかな。

おや、2018年2月6日のニューヨーク株式は一時1500ドル以上の下げ。暴落だぁー。1日の下げ幅としては過去最大を記録だって。(資金がある人にとっては、絶好の買い場が来たってことだね。)
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