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土浦花火大会に行って、パンチを食らいました

先週の土曜日は土浦の花火大会を見に行きました。妻が大学時代の友人たちと見に行くとお誘いをうけていていた。皆で桟敷席を申し込んでいた。数倍の倍率の桟敷席券に妻がラッキーにも当選。大学の仲間でもう一人当選した人がいた。桟敷席が余ってしまった。というわけで、私と娘もご相伴することに。

上野発の特急ときわ65号勝田行に乗る。もちろん全席満席でした。土浦に着いたのが15:13分頃。ホームは続々と到着する見物客でにぎわっている。

駅改札近くのローソンでは、買い物するために人で入り口規制が行われ、行列を作っている。会場向けのシャトルバスももう長蛇の列。仕方がない、歩いていくことに。会場までは2㎞以上ある。
花火マップ無題

街中のコンビニで飲み物とスナック類を調達。その後は、大会主催者が推奨する桜川の河川にある遊歩道に沿って歩く。このコースは眺めが良く、かつ、その日は真夏日になるとの予報がでるほでで暖かい。台風25号が日本海側を通りすぎているため強い風が土手上を吹き抜け体に心地よい。なかなか良い散歩となりました。


一緒に見学したのは、私の家族3名、それと妻の大学時代の友人4名、なんかよくわからないけど昨日フィリピンから到着したばかりという観光目的のフィリピン人カップル、の全部で9名。妻の大学時代の友人には日経新聞で論説委員をしている方や名古屋大学で教鞭をとっている方などそこそこの地位にいる人も。論説委員というのは一般の会社でいうとどのあたりの地位になるのかと聞いたら、専務ぐらいのポストではないかと言ってました。少なくとも記者としてはトップのようです。でも、経営と記者業などの業務とは分けられているようです。

桜川河畔の遊歩道脇には、露店がびっしり。その露店を眺めながら歩いていると飽きない。ずらっと並んでいる露店でも行列jができているお店と人気ないお店とに分かれる。最近はイチゴを凍らせてそれを削ったイチゴフレークみたいなものもカップで売っているお店もある。露店にも流行があるんですかね。

一つの桟敷席でマス席は6名分とその半分の3名分用意されている。6名分の方は畳2枚分ほどの広さはない。1.5枚分ぐらいの広さ。お相撲のマス席の2倍ぐらいの広さ。9名だったので2つのグループに分かれ、指定された桟敷席に腰を下ろす。この頃になると、陽も沈み始めてました。


花火大会は18時開始予定。しかし、その10分前ぐらいから審査花火という審査基準を決めるための花火が数本打ちあがって実質的に花火大会が開始。さすがに全国的に有名な3花火大会だけあって全国から花火業者が参加している。10号玉(尺玉)やスターマインが続々と打ちあがる。見事、見事。

花火大会の場合、連続的に打ちあがると上空に煙が蔓延してしまう時がある。打ちあがった花火がこの煙に突入して、せっかく空に開いた大輪が煙に隠れてがっかりしたりする。当日は風が強くあっという間にこの煙を払ってくれた。絶好の花火日和と思っていた。が、それが裏目に出てしまった。

大会の花は、19時過ぎに打ち上げが予定されている主催者が提供する大会提供花火。これは秋田県大曲で開催される花火大会と一緒。この大会提供花火まであと少しというところ、プログラムでは3分の1ぐらい進行し花火大会も徐々に盛り上がってきたところの18:40分ごろに、突如、「見物客の安全確認を行う為、大会を一旦中断します」とのアナウンス。

当初は、数分休んでまた打ち上げられるんだろうと思っていた。10分経過。20分経過。あ、そうか、休憩用の時間だったのか。なかなかいい案だなと良く解釈。30分経過。ン?おかしいな。「これは、何か起こったね。これだけ長い中断だと、もしかして中止もあるかも。」と隣の女性に話しかけた。「エーツ、本当ですか?」と心配顔。

不安は的中し、その10分後くらいに「安全の確認が取れませんので競技を中止します。」とのアナウンス。会場からは一斉に「エーッ!」という叫びとともに、何とも言えないどよめき。

状況説明はこれだけ。なんかあったんだね。中止になるくらいだからよほどのことがあったんだろう。花火が破裂して誰か死んだのかな、などと勝手に詮索。1時間ぐらいにしてスマホをみて理由がおぼろげながら分かった。
翌日のニュースはこんな感じ↓。

(産経ニュースからの引用)
 6日夜、土浦市の桜川畔で開かれた日本三大花火大会の一つ「第87回土浦全国花火競技大会」で花火の一部が落下し、複数の見物客がやけどを負ったが、いずれも軽傷。大会は強風のため途中で中止になった。
 市消防本部などによると「(不発の花火による)火花で約10人が顔などにやけどを負ったが、応急手当てを受けるだけの軽傷だった」という。
(引用終わり)

その花火の映像がこれ↓だ。
目の前に花火が落ちてきた人が撮影していた画像。あまりうまくは映ってない。
そりゃそうだね。びっくりして、撮影どころじゃないだろう。
https://twitter.com/HILUX_55/status/1048519564714074112

そして、事故を起こした岐阜の花火業者のスターマインがこれ↓。
コメント欄にもある通り、1:57分頃の画面には右側下方で、はぐれた花火が小さく爆発しているのが見える。
https://www.youtube.com/watch?v=ec76uR4RWPs
こちら↓は、15秒後ぐらいから。
https://twitter.com/twitter/statuses/1048553289522921472

19番目に打ち上げられていたスターマインの一連の花火の一発が、強風にあおられたのか、横にそれて保護区域外の地点に落下。そこで破裂してやけどを負った人が出たようです。
無題

で、どこの業者だとプログラムをチェックしてみた。岐阜県の業者だった。プログラムの「玉名」を見てみた。
なんと「Fire Punch!」とある。ア、ハハ、この名前できすぎじゃないかい?
花火で負傷した人はもちろんのこと、中止に追い込まれえた主催者や途中で帰らざるを得なくなった会場の見物者もろもろが、このFire Punchを食らって,ノックアウトでござるよ。

皆が一斉に帰りだすのは、どの大会の花火大会も同じ。私たちは、帰りの特急まで時間があったので、駅近くの飲み屋の屋外駐車場に臨時に設置されていたテーブルで交流を図ることに。どうやらその時間帯は土浦駅は大混乱に陥っていたようです。

というのも、花火大会は早めに終わってしまった。帰宅する見物客が一斉に駅に押しかける。通常だと、これを想定して帰りの時間帯は臨時電車を大幅に増発することになっている。しかし、今回は想定外で大会が早めに切りあがった。帰りの見物客が土浦駅に押しかけたものの、増発する予定の臨時電車の発車時刻帯には入っていない。入場規制がかかり改札までは長蛇の列になった。


私たちも、駅がカオスになっているという情報が入ってきたので、飲み屋を早めに切り上げて改札に向かった。やはり、花火会場側にあたる西口には長蛇の列が続いていた。ヤバイ、乗り遅れるかもしれない。機転を利かせて東口に回った。こちらは規制もかかっておらず、比較的入りやすかった。何とか特急列車が到着する寸前にホームに入るこむことができた。フーッ。

さて、中止となった花火大会の有料桟敷席。パイプを組んだりしてそれなりにコストがかかっているので払い戻しはないだろうと思ってはいたが、念のため確認してみた。
大会が用意したホームページには次のような文面が・・・。

(引用)
花火大会の中止の決定につきましては競技中、風に流された花火玉が保安区域外に落下し破裂したことにより、複数の観覧者に怪我人が発生しました。打上を中止し、情報収集した結果、今後も今以上の風の恐れがあると判断し、中止を決定したものです。
なお、今回の中止は天候不良によるものであるため、桟敷券記載のとおり、料金の払い戻し致しかねますのでご了承ください。
(引用終わり)

払い戻しはしない。これはしょうがないとしても、来年の桟敷席の抽選にあたっては希望者は優先してくれるぐらいの配慮が欲しいね。今回の経費、6人用マス席で22000円。一人当たりで4000円弱。交通費で特急をつかったので往復5000円。飲食費入れると1万円以上になった。花火大会が途中で中止という土浦の花火大会でも初めての出来事を経験できて、それはそれで一つの思い出とはなったけど。

今週は、鴻巣市で花火大会がある。日本一の4尺玉が打ち上げられる予定。一度見に行ったことがあるが、その時は風が強く吹きさむかったという思い出がある。でも、今回天気が良ければ、鴻巣の花火でも見に行こうかな。今度はしっかりとプログラムの名前には注意しとこっと!。
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