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中国の通販アリエクスプレスで買ってみた

一昔前と比べると、中国製品や中国人によるサービス、カスタマーケアの品質が向上しましたね。
最近、アリエクスプレス(Aliexpress)という中国の通販サイトを通じて2つの品物を購入した。アリエクスプレスというのは中国にある通販サイトです。アリババ(米国ノアマゾンの中国版)が運営する通販モール。その中に中国本土にある店舗や個人が出店し、商品を販売するという形式。日本の楽天市場と同じ。アリエクスプレス 防犯灯

ネット通販で買った品物は防犯灯とビジネスバッグ。防犯灯が到着するまで2~3週間かかった。写真で見て勝手に想像していた大きさよりもはるかに小さい。弁当箱ぐらいの大きさ。電源は太陽光。軒先に取り付けてみた。予想外に明るい。1100ルーメン。その辺のホームセンターで販売しているのよりも明るい。しかも、①暗くなると動きを感知してパッと点灯するモードや②日没後は薄暗く点灯し動きに反応して点灯するモード③日没後3時間だけ自動点灯、④3時間点灯後は動きを感知すれば点灯するモード、⑤常時1時間点灯、など5つのモードを選択できる。

センサーの機能も5~6mと離れた距離からの動きでも反応する。感知できる角度も130度と広い。少なくとも、ホームセンターで買った防犯灯では反応しなかった場所の動きにも反応する。とはいうものの敏感さは良し悪しでもある。反応が良いと、備えつける場所と方角が狭められてくる。例えば、方向を間違えると庭の木が風でゆらゆらするたびに反応してしまう。真夜中に消灯を繰り返したら、何事かとこちらがイライラする。

あとはどのくらいまでもつのか。規格をみると7万時間とある。昼間も点灯しつづけて8年間は持つ計算になる。本当かな?いずれにせよ、以前ホームセンターで買った太陽光による防犯灯は、1~2年で機能しなくなってしまった。がっかりの品物だった。企画書どおり期待できなくても、長く持つようであれば、防犯灯が欲しいという方にはおすすめの製品です。

ビジネスバッグのほうは、驚いたことに、アリエクスプレスでポチッと注文した翌日にはバッグが届いた。川口市から宅配便で送られてきていた。実物は、写真とはちょっとイメージが違っていた。持つところが太く少しダサい。ただ許容範囲と言えば我慢できる。持つと重い。2㎏ある。2㎏の重さは事前に規格に明記されていた。これに中身を入れるとさらに重さが増すことを考えると、日常使うのに躊躇する。アリエクスプレス

2つの品物を購入して感じたことは、まず、中国製の製品の品質が向上したこと。ビジネスバッグもかつての中国製品の殆どから受けた“みすぼらしさ”という感じは湧かなかった。防犯灯に至っては、日本のホームセンターで販売されているものよりも洗練されたデザインだ。耐久性が良いのであればお買い得商品だろう。

そして出店者側の内部でコンタクトがうまくいってなかったのだろうか、もう一つ同じバッグが2週間後くらいに中国本土からも送られてきた。合計二つ。購入したビジネスバッグを返品することにした。アリエクスプレス欄で出店者側に返却の意思を伝えた。出店者側も日本と中国の双方からダブルで送ってしまったことに気づいていた。中国本土から送ってきたビジネスバッグを含め、日本の送り先に返送してくれれば、バッグの代金と郵送代を返却するという丁寧な返事。その代わり、フィードバック欄にバッグの悪い評判は書かないでくれと頼まれた。

果たしてうまく返金されるかどうか?中国人のことだから一抹の不安はある。しかし、2018年5月1日に国家あげて信用システム「社会信用システム」が導入された。そんなこともあり、中国人は信用に敏感になっているはずと勝手に解釈している。

 この社会信用システムによって、2017年時点で、615万人の中国人は飛行機や列車に乗れなくなっている。いままではその制限は、過去4年の間に社会的不正を行った履歴等に限られていた。民間ベースでも、これまで中国ではアリペイやウィチャットペイを利用している中国人(即ち中国人ほぼ全部)は、その支払い行動すべてから勝手に信用スコアを付けられている。その情報は、中国政府に筒抜けになっている。この5月からは、国家主導の「社会信用システム」によって民間からの信用スコアや共産党が記録している行動記録、そして公共機関が有する税、社会保険、犯罪歴などを全て組合わせて中国人全員の信用スコアが作られる。制限のもととなる要素が犯罪から日常生活に関するものまでと対象が広がる。まさに監視社会だ。

日本では、目下のところ監視カメラで見える場所のみが監視対象となっている。平成の終わる数日前、26日に悠仁さまの机に刃物がおかれていたことで騒ぎが起こった。警視庁も平成の時代に解決してしまおうと躍起になったのだろう。3日後の29日は容疑者が逮捕されている。これに使われたのが、警視庁の捜査支援分析センターSSBC。顔認証システムです。お茶の水付属中学近辺や茗荷谷駅の防犯カメラに映った犯人と思しき画像で行方を追跡。同時に警察が持っている画像データと突き合わせて(たまたまその人物は逮捕歴が会ったようで)すぐに容疑者そのものを特定できたようです。一度逮捕されると写真を取られる。それがデータとなっているから、次に犯罪を犯すと顔認証システムで顔を照合され、あっという間に身元がばれてしまう。

話を元に戻して、国家挙げての信用スコア制度が導入されたので中国人の行動も徐々に改善されて行くのではないかと思います。そんな訳で、アリエクスプレスに出店したビジネスバッグ屋さんと返金交渉をしている。たぶん、戻ってくると思う。難点は、アリエクスプレスでのやり取りは日本語がだめなこと。英語で行われる。この点も、グーグル翻訳を使えば高校まで英語を習った人にとっては何とかなるはず。
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